東大阪市総合庁舎がこの度、完成しました。実に、その構想は、東大阪市が昭和42年に誕生したときから始まり、有為曲折を経て、竣工までに、悠に三十数年の歳月がかかりました。実際の使用は、平成15年5月初旬の予定です。
東大阪市議会場19階
地上24階地下2階屋上ヘリポート付
高さ 地上115.8m 敷地15000u
北隣には、大阪府立中央図書館
建設の歩み

昭和42年2月 
 旧布施市・河内市・枚岡市が合併し東大阪市施行
 合併の協定事項として「将来の新市の事務所は、概ね中央環状線を中心とした八戸の里又は、
 東大阪流通副都心付近の適地に建設するものとする。」
昭和54年10月
 議会に「市庁舎整備特別委員会」を設置
昭和60年4月
 建設資金を積立てるため総合庁舎建設基金を設置
昭和61年9月
 市庁舎整備特別委員会において新しい庁舎の立地場所は「新都心区域内において立地すること
 が望ましい。」
昭和63年11月
 「総合庁舎及び行政サービスセンター網整備基本構想」策定
平成元年6月
 「総合庁舎及び行政サービスセンタニ網整備基本計画」策定
平成3年9月
 「総合庁舎及び行政サービスセンター網整備実施計画」策定
平成3年10月
 「市庁舎整備特別委員会」の名称を「総合庁舎整備特別委員会」に変更
平成4年11月
 「総合庁舎整備計画」を決定
平成6年7月
 「基本設計」完了
平成7年1月
 阪神淡路大震災発生
平成9年6月
 阪神淡路大震災の教訓を活かすための「基本設計」見直し完了
平成10年12月
 「実施設計」見直し完了
平成11年7月
 用地取得費の補正予算可決
平成12年3月
 建設事業費として平成12年度から14年度までの3ヵ年の継続費予算可決
平成12年10月
 工事契約議案可決・工事契約締結・建設工事着手
平成15年3月
 竣工


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建設の歩み
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