東大阪市商店総連合協同組合加入に伴うメリット
協同組合とは
協同組合とは、中小企業者が結集し相互扶助の精稗に基ずき互いに助けあい、経済的地位の改善向上を図ることを目的としております。殊に今日、経済環境が著しく変化する中での商店経営は大変厳しくなり、新たな課題が山積しています。
しかし、これらの問題解決は個々商店の自助努力のみでは限界があります。そこで各人が互いに協力することによって共同経済事業の実施や要望活動等の事業を行い、個々の経営を充実、強化していく仕組みが協同組合であります。
東大阪市商店総連合協同組合の基本コンセプト
東大阪市内商業の活性化と賑わいの創出
@商業が市内全域で1本化した組織づくり
A市内主要15商業集積地等賑わう街づくり
B商業が共通の課題で問題解決への対応
C市内商業共通イベント事業への取組み
1.東大阪市商店総連合協同組合としてのメリット
・対外的信用力の増強(社会的公共性の強化と全体評価の向上)
・国や地方自治体の補助事業の受け入れ(中小企業施策)
・行政等への発言力の強化と存在意義の向上(要望・要請等)
・商店街等競争力強化堆進事業の協費推進(財)大阪商業振興センター補助事業
・市内商業を統一した共同経済事業の実施とスケールメリットが図れる
(市内顧客の商い込み事業)
2.各商店街としてのメリット
・商店街環境整備事業(まちづくり・共同施殴等)支援の享受
・商業集積地実施事業支援の亨受(東大阪市補助事業)
3.組合員としてのメリット
・共同経済事業による販売促進の強化
・情報の収集提供
・資金調達の円滑化(商工組合中央金庫融資借入資格)
・組合員個々の意見や要望事項を組合でまとめ行政への反映
・組合員相互の交流による新たな仕入れルートの開拓や新商品等の開発
・店舗共同化等高度化事業